現在、歯科領域においては漢方薬はほとんど処方されていないが、歯痛や歯周病など、漢方療法を応用できる症状は多い。そうした中で、本書は、著者の豊富な臨床経験を基にして書かれた画期的な一冊である。 また、漢方の初心者でもわかりやすく学べるように、前編では漢方医学の概論を解説し、後編のガイドでは望診と問診で診断できるように配慮した。