江戸時代の禅僧・白隠慧鶴が著書『夜船閑話』で紹介した精神療法である内観法と静坐の真相本質を明らかにした書である。日本に伝わる座禅、天台の摩訶止観、胎息法など呼吸法、導引法等と内観法の関連を記し、医学的応用まで論じている。また内観法と関連する民間療法として藤田氏息心調和修養法、岡田式呼吸静坐法についても略述している。明治45年刊の復刻。