本書は、浅田流漢方の大家・安西安周が、日本における儒学、漢方医学、儒医の歴史を概観し、代表的儒医二五人の小伝、著書、医説等を纏めた大著である。荻生徂徠、並河天民、三浦梅園ら従来儒医としてはあまり語られなかった大家についても詳述されている。昭和十八年発刊の復刻版。